実験室用超音速ジェット粉砕機 Model LJ-3

粉砕テーマのトライ&エラーはこの装置から...

実験室用ジェット粉砕機 LJ-3型

原理

  • 理論流速マッハ2以上で 粒子を衝突板に衝突させることで粉砕
  • 高性能分級機により粗粉と 細粉を分離
  • 粗粉を再度粉砕部に循環
LJ-3型 粉砕原理

特長

LJ-3型 断面図
  • 少量のサンプル作成に最適
  • 衝撃力が非常に大きく、粉砕効率が高い
  • 従来、粉砕不可能のであった高硬度な原料の粉砕も可能
  • 粒度分布の狭いシャープな粉砕品が得られる
  • 構造がシンプルで、メンテナンス性が高い
  • NPKのエクセルフィルタ内蔵の集塵機で、捕集された超微粉も回収!

仕様

ユニット名

圧縮エア消費量

[Nm³/min]

コンプレッサ動力

[kW]

ブロワ動力

[kW]

圧縮エア供給口径

[-]

ユニットサイズ

[W×D×H mm]

本体重量

[Kg]

LJ-3 0.4 5.5 1.9 12チューブ 1350×660×1560 350

オプション仕様

1. 耐摩耗仕様 硬度の高い材料、もしくは弾性のある樹脂系の接粉部の表面コートが可能
2.

微粉砕仕様

(FAS・N型ケーシング)

より細かい製品を得ることが可能
3. 分級機兼用モデル 粉砕した製品をより任意に分級することが可能

処理例

樹脂 処理例
シルク加工品 処理例

トナー 処理例
ガラス 処理例